EVlLがオカダ・カズチカ戦に“Dominator”を召集する可能性

EVlLがオカダ・カズチカ戦に“グレート・オー・カーン”を召集する可能性について書きたい。

新日本プロレスYouTubeチャンネルが毎週一本過去の名勝負を無料配信していることはご存知だろうか。

目的は3つある。過去の好勝負を配信することで、新規のファンにリーチすること。

次に無料動画をキッカケに新日本プロレスへファンを誘導すること。

最後に次のビッグマッチのキーマンを占うような映像を出すことである。

2020年7月6日、この日配信された試合は意外な顔ぶれだった。

確かに大阪城ホールは優勝決定戦とWタイトルマッチの二連戦だし、満を辞して内藤哲也選手のシングルマッチが行われる日でもある。

また、春を制した後のタイトルマッチということもあるので、パッと見違和感はなかった。

だが、よくよく考えてみると、EVIL選手とオカダ・カズチカ選手の決勝戦前に内藤哲也選手とオカダ・カズチカ選手の試合を公開することに何か運命的なものを感じた。

“ダークネスワールド”によって仕組まれている。そんな感じ。

「G1クライマックス」や「IWGPヘビー級選手権試合」でオカダ・カズチカ選手とEVIL選手が激突した試合はいくつかある。

本来、先を見せるよりも「ニュージャパンカップ2020」を盛り上げることに意味があるのではないだろうか。

また、この試合を無料配信したということは、新日本プロレス的にオカダ・カズチカ選手に勝ち上がって欲しいという意図すらも感じられる。

そんな状況の中で「何がなんでも勝つ」と掲げているEVIL選手が仕掛けてくるのは、新しいレスラーの介入ではないだろうか。

 

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制御不能な新世界

「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」が新日本マットを荒らし回ったあの時代、制御不能の新世界が広がったあの日をEVIL選手が再現する。

なんとなくそんな予感がしている。

まず、今のオカダ・カズチカ選手が負ける姿が全く想像できない。餅ゴリさん風に言えば「指摘するところがありません。完璧です」状態である。

変形のコブラクラッチが猛威を振るい、レインメーカーと同じレベルで警戒する必要が出てきた。

110日間の影響でそれまでにあった疲労感(歴戦の蓄積されたダメージ)も抜けている。

石井智宏選手を破った高橋ヒロム選手ですら、完全版オカダ・カズチカ選手の横綱プロレスを前に涙を流すこととなった。

強い。ハッキリ言って強すぎる。まともにやり合えば3カウントを取るのは至難の技となる、

だが、手段を選ばなければ話は別だ。

金的、パイプ椅子。ここまではオカダ・カズチカ選手も想定内だろう。

バックステージでもこう語っていたように、慢心もない。冷静にベルトのない王者として挑戦を受け切るだけである。

流石になり振りかまわないと言っても毒霧は無理な筈だ。社会情勢的に厳しすぎる。

では、あの日内藤哲也選手がSANADA選手を乱入させたように謎の男を反則介入させるのはどうか。

 

パレハなのか、それとも

今の「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の中に、今回の決勝戦で反則介入するようなレスラーは見当たらない。

一人ひとり見ていこう。内藤哲也選手は「優勝者について予想も理想もEVIL」だと語った。ただ、彼は2016年以降、試合をぶち壊すレベルでの反則行為はほぼ行っていない。

※サミングや金的は度々行っている。また、タイチ選手との試合でのみ反撃のために同じ土俵に乗るケースがある。

「IWGPヘビー級ベルト」を手にして以降、内藤哲也選手は変わった。EVIL選手が後藤洋央紀選手を相手に凱旋試合を戦った時のように反則介入するイメージはもうない。

続いて、SANADA選手。金的をぶちかまされたパートナーの試合に介入するかと言われれば、まぁしないと思う。鷹木信悟選手に関しては、新日本プロレスでヒールの要素すら存在していない。

高橋ヒロム選手は正々堂々とオカダ・カズチカ選手と戦い破れた。EVIL選手との関係性を考慮して、セコンドにつくことがあっても、反則介入をするイメージはない。

最後にBUSHI選手。世渡り上手な彼だけが読めない。ただ、毒霧が封じられている状況のため、一発逆転の一手に欠けている。

こうやって考えていくと、ある一人の男が頭に浮かんでくる。

オカダ・カズチカ選手に憎悪を燃やし、虎視眈々と新日本プロレスをひっくり返す計画を練っているエンペラーの存在を。

 

グレート・オー・カーン凱旋帰国

岡倫之選手は川人拓来選手と異なり、いきなり海外遠征へと向かった。というかイギリス大会のXが岡倫之選手だった。新日本プロレスでの壮行試合もなし。ある日、突然彼はグレート・オー・カーンへと姿を変えた。

彼の心にあったのは悲しみと憎しみだ。岡倫之のままでは生きていけない。金の雨を降らす男を倒さなければならない。そんな感情が彼を“Dominator”へと変えた。

イギリスマットではRPWブリティッシュ・タッグ王座を戴冠。海外武者修行の成果も着実に現れている。

万が一、万が一イギリスから日本へ帰国していたとしたら。彼は自身のアメブロ「岡倫之が歩むオカロード」の最後の更新でこう語っている。

しかし荒れているのは確かであり正直これは海外遠征で2度目の危機である。

このレポートもしばらく休止するが、心配はない。

1度目の時と同じ様に余は復活してみせる。

出典:岡倫之が歩むオカロード

彼の復活はイギリスなのか。それとも日本国内なのか...。

 

2年の海外遠征

グレート・オー・カーン選手は2020年7月で海外遠征が3年目に突入する。

ちなみに直近のヤングライオンが海外遠征に行っていた期間を並べてみるとこうなる。

  • オカダ・カズチカ選手 1年2ヶ月
  • EVIL選手 2年
  • 高橋ヒロム選手 3年4ヶ月
  • YOH選手 1年9ヶ月
  • SHO選手 1年9ヶ月
  • ジェイ・ホワイト選手 1年4ヶ月
  • マスター・ワト選手 2年5ヶ月

グレート・オー・カーン選手もすでに2年が経過し、年齢的には29歳を迎えた。一番美味しいタイミングはここではないか。こうやって考えるとドンドン違和感がなくなってくる。

川人拓来選手はマスター・ワト選手となり、DOUKI選手から襲撃されるという前代未聞の凱旋帰国となった。では、岡倫之選手はオカダ・カズチカ選手を強襲し、試合をぶち壊す凱旋帰国というのはどうだろう。

新日本プロレス史にも残る伝説が残るとは考えられないか。

最後に。僕の妄想を書くとこうなる。

大阪城ホール2日目。メインイベントは内藤哲也選手とEVIL選手のダブルタイトルマッチ。そして、第5試合がオカダ・カズチカ選手VS岡倫之選手(が変貌した新しい姿)。

「バレットクラブ」陣営の“外人レスラー”が不在の今、新日本プロレスの頂点を取るまたとないチャンスなのだ。

また、前述したように岡倫之選手は誰にも何も言わずに海外遠征へと旅立った。であれば、告知なしのゲリラで凱旋帰国を果たす可能性は十二分にあると考えられる。

と、ここまで色々と書いてきたが、グレート・オー・カーン選手が帰国できていれば...の話である。

兎にも角にも「ニュージャパンカップ2020」の優勝決定戦は何かが起こる気がしている。運命の試合まで後数日。焦らずにじっくりと待ちたいところだ。

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