中西学、引退まで残り1カ月。最後の対戦相手を考えてみる

中西学、引退まで残り1カ月。最後の対戦相手を考えてみる

2020年1月25日した茨城・古河市中央運動公園総合体育館でスタートした「釣り★スタ presents Road toTHE NEW BEGINNING」。

“何かが起こる雪の札幌”の二連戦が終わり、明後日からは後楽園ホール大会に続いていく。

1月から中西学選手は天山広吉選手と共に新日本本隊の真壁刀義選手、本間朋晃選手らと激突してきた。

プロレスラー引退へ最後の1カ月。このタイミングで何かの仕掛けが欲しいと思ってしまうのは僕だけだろうか。

近年、新日本プロレスは現役引退が続いている。2019年2月の飯塚高史さん。そして、2020年1月の獣神サンダー・ライガーさんである。

少し飯塚高史さんの引退を振り返ろう。

飯塚高史さんの引退に伴って動き出したストーリーが天山広吉選手との“友情タッグ”だった。

友情はあるのか。それとも友情はないのか。今思い返しても胸にグッとくるような物語。

今でも記憶に残る後楽園ホールの引退試合は、“友情Tシャツ”を胸に乗せた飯塚高史選手へ天山広吉選手がさようならのムーンサルトプレスを魅せたことで完結した。

あの日から約2年。今度は“野人”中西学選手を見送るべく天山広吉選手が動き出している。

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中西ランド

中西学選手の看板番組「中西ランド」に天山広吉選手がゲスト出演を果たした際、えっ?と思ったことがある。

天山広吉選手が中西学選手をニシオくんと呼んでいた。。※ケンドー・カシン選手が名付け親らしい

ニシオくん...?呼び方に触れることもなく、番組は進む。すると2人の関係が徐々に見えてきた。

新日本プロレスへの入門は天山広吉選手が先。年齢では中西学選手が4つ上。共通点は京男(京都出身)。

天然な中西学選手に対して、「ニシオくんはしょうがないなぁ(ニコニコ)」と優しい笑顔を浮かべるシーンが印象深い。

お世話なっている先輩に対して、恩返しがしたいと手料理を振る舞う姿を見ているとなんとも微笑ましい気持ちになってしまう。

何度も同じコーナーに立って、何度も対角線に立った。

苦楽を共にしてきた第3世代にしか分からない絆が確かに存在している。

だからこそ考えてしまう。最後の試合の相手は一体誰になるのか、ということだ。

 

テンコジか4人のタッグか

「中西学 引退記念大会」は2020年2月22日に後楽園ホールで行われる。

最後の相手について、中西学選手はこうコメントを残している。

――現時点で最後に闘いたい相手は?

中西 ハッキリ言って、いますぐにでも誰とでもやりたいですよ。どんな相手でもやりたいけど、年を明けてからかなり無理を言ってますよ。1月いっぱいでみんな今年の契約が終わるわけじゃないですか。それを延長でやるわけじゃないですか。そういうこともありますので、誰と闘いたいというよりも、まず新日本プロレスが用意してくれる試合をやりたいですよ。
新日本プロレスがやっぱり最強だと思って、自分もそうなりたくて新日本プロレスに入団しましたから。その新日本プロレスがいま自分に対して組んでくれる、それは最高の試合になるはずです。そうしたいですし、そのためにすべてを集中させて、2月22日まで突っ走っていきたいです。

誰というよりも新日本プロレスが用意してくれる試合をやりたい。新日本プロレスが最強だと信じているからこそ、自分の意見ではなく会社に全てを託すスタンスを表明している。

――“第3世代”の永田裕志選手、天山広吉選手、小島聡選手へメッセージはありますか?

中西 言うことがあるんだったら、ホントにあと残された試合が何試合あるかハッキリわからないですけど、そのすべての試合にこの3人には協力してほしいですし、一緒に闘いたいし、逆に対戦もしたいし……引退の時は27年と3か月なのかな。ずっとそばにいたこの3人ですから、思い入れもそうですし、肌で感じてるものがありますから、それを感じながら最後をまっとうしたいですね。

引退発表後、天山広吉選手とのタッグだ戦ってきたがアメリカから小島聡選手と永田裕志選手が戻ってきたタイミングで、これまでと違った動きが見られる可能性も高い。

まずは、小島聡選手とのタッグチーム“ブル・パワーズ”。合体技“イーストゴールド”で有名な永田裕志選手とのタッグも楽しみである。ちなにみこの2チームは「IWGPタッグ王座」も戴冠している。

では、第3世代以外という見方をしてみると誰が対戦相手として出てくるのだろうか。

 

引退試合、田口ジャパン

中西学選手が最後に新日本プロレスのベルトを戴冠したのは2017年の1月5日、「NEVER無差別6人タッグ」である。

パートナーは後に監督となる田口隆祐選手と“新日本プロレスのエース”棚橋弘至選手。寄せ集めとも揶揄されたユニットだったが、気付けば眩い輝きを放つユニットとなった。

田口ジャパンの初代メンバ3人VS天山広吉選手、小島聡選手、永田裕志選手という組み合わせはどうだろう。

 

CHAOSと本隊の連合軍もアリ

もう一つ考えてみた。

中西学選手は新日本プロレスが最強だと語っている。今、“二冠王”として君臨するのは内藤哲也選手だが、最強の漢と言えばやはりオカダ・カズチカ選手の名前が上がるはずだ。

そこでオカダ・カズチカ選手を軸に考えみる。

オカダ・カズチカ選手、棚橋弘至選手、矢野通選手、YOSHI-HASHI選手。この4人と第3世代4人が相対するスペシャル8人タッグマッチだ。

新日本プロレスのトップとエースの二枚看板に元付き人である矢野通選手とYOSHI-HASHI選手が緊急合体(棚橋弘至選手がCHAOSに1人入っただけだが)する展開も面白い。

いかがだろうか。色々と妄想してみたが、いよいよ今月で“野人”中西学選手が現役を引退する。

獣神サンダー・ライガーさんと同じように笑顔と涙で送り出す準備を始めていきたい。

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